「くるんと」とは

幅広い世代の居場所となるにぎわいや交流の拠点として、遊び・学び・育ち及び出逢いの場を提供し、
長井市の子育て環境の充実と市民の教育・文化の発展、そして中心市街地活性化に役立てる為に、
「長井市遊びと学びの交流施設 くるんと」は生まれました。

• 子どもから大人まで、みんなの居場所として、にぎわいや交流の基地となる施設。
• 遊んだり学んだりしながら、子どもたちが持っている 「育つ力」を養う施設。
• 色々な使い方ができて、何度でも来たくなる施設。

「くるんと」の建物

かつて郡是製絲（現グンゼ株式会社）の縫製工場があった場所に建てられた「くるんと」。
施設は鉄骨造りの地上１階（一部２階）建てで、建物全体で約5,746平方メートル。
養蚕業が盛んだった長井の歴史を紡ぐ、繭の形をイメージした多角形の建物が特徴で、建物の北側に屋内遊戯施設、南側に図書館があり、共用部スペースでつながる形となっています。

「くるんと」の名前の由来

蚕をくるんと優しく大切にくるむ繭のように、子どもたちの成長を優しく見守る場所、そこで「くるんくるん」とでんぐり返ししたりしながら、元気に遊び回る子ども達をイメージしています。

「また、くる（来る）んど」「るんるんと楽しく来る」

何度でも遊びに、学びに来れる場所になりますように。みんなが希望を持ってくるんと車座に集まれる場所になりますように。そんな願いが「くるんと」という名前に込められています。